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新事業計画書 つらつら

新たに作成した事業計画書につき、

あまりにも保守的過ぎる、とインキュベーションマネージャーからご指摘をいただく。


なるほど、なかなか難しい。


保守のテッパン事業計画書こそが信用を得ることができる、というのは私の持論です。

色をつけるとか、ハッタリをかますとか、そういうのは誰も幸せにならない。

特に売上は。


業績予測も自社の実績値、もしくは類似する実データを当てはめる。

テッパン事業計画の強みは、ボリュームを高めればそのまま業績向上に繋がる。

効果測定のできている数値しか載せない。

ラッキーパンチは起こらないと想定する。


商売は博打じゃない。


テッパンな人としか付き合わない。

というのはそういう理由もある。

アウトプットにムラがある人と付き合うと、一番肝心な自社のラップ状況に狂いが出るから。


というか、小さな約束を守れない人はいずれ大きな約束を違える。マチガイナイ。


こういう心がけを徹底していれば、私が交通事故で死んだりしない限り事業は継続できる。
by hukiagekeiri | 2011-02-08 23:13 | 仕事 | Comments(0)