1月の可能性 (新規開拓と顧客管理について)
2012年 01月 04日
クライアント業界(いつもお読みの方にはお分かりかと思います)
にとって、1月は繁忙期。
また、この繁忙期はキャッシュの入りが少ない繁忙期ではないでしょうか。
例えば納期特例の納付書作成や法定調書、償却資産税の報酬は月次顧問料に込み込みだったり、
利益率の低い案件ではないでしょうか。
競争力に難があるところは、こういう踏ん張りどころで弱さがモロに出ると予想できます。
電話に出ないとか、試算表が遅れるとか、社員の口のきき方が気に入らないとか。
勝ち組のあなたには、攻める絶好のチャンス。
皆さんの1月は既存の顧客との接触の多い時期でもあるため、
業務の中に 「新規開拓」 の仕掛けを入れ込む取り組みが必要かと思います。
例えば、
いつも申し上げている 「ターゲットを絞る」 という手法に関してご提案できるのは以下のとおりです。
1月に既存の顧客と接触する際に
特定の業種に絞ったコンテンツを手渡しするというのはいかがでしょう。
「お知り合いの方にもご覧いただけると参考になると思いますので是非!」
そんな声がけを合わせて行います。
その有効な仕掛けを私は知りませんので、それについてはここまで。
さて、攻めの話だけでなく、守りの話も。
私どもの営業支援サービスでは、1月に新規開拓に注力なさるお客様もおられます。
私たちはそんな競合他社の切り替え営業にも対処しなくてはいけません。
「仕事にかまけて妻を寝取られる」
ことを避ける取り組みも1月は大事だと思います。
そんな私自身も、経理代行事業時代、
1月~2月の期間で、取引高が1桁違う重要な関与先を1社失ったことがあります(笑)
盗られる側ではなく、獲る側に。
マンパワーの不足するこの時期こそ、事業にドライブを掛ける絶好のチャンスだと思いますがいかがでしょう。
→勝ち組税理士法人様のための電話営業・テレアポ・テレマーケティング支援のご案内はこちら
by hukiagekeiri
| 2012-01-04 00:19
| 会計事務所の新規開拓
|
Comments(0)