最前線のリーダーシップ
2013年 09月 27日
いかに自走したチームを作り上げるか。
これが私にとって、吹上経理支援でユニット型の事業展開を目指す上でのテーマとなっています。
今回読んでいる本は良書と思います。
心理学の症例というほどのものではないですが、
事例が多岐に渡り、ポイントを端的に明記しているので分かりやすいです。
自営業ですべて自分の思うままに商売をやってきた私は、こういった部分が圧倒的に足りていない、
と感じています。
20名超規模の税理士法人様とのお付き合いを通じて、自身に足りないものを洗い出された感じが
して、非常に大きな糧を得られています。
改めて感じるのは、人格の成熟こそがリーダーシップの源泉だということです。
大なり小なり、組織っていうのはそこに居る様々な立場の人が
血眼になって自身のテリトリーを死守しているので
これに思いを馳せる事ができるかどうかは非常に重要だと思います。
リーダーシップを執るということは、そういうところで立ち回る覚悟を決めるということで、
それが嫌なら一生フリーランスやってなさい、ということなんでしょう。
自身の小さな庭なら思い通りにできる。
そういう考えが自身の心に少しでもあると、事業にドライブが掛かることはない。
そして私にはそういう甘えがあったんだと思う。 創業来ずっと。
そんな人間にリーダーシップが備わるはずがない。
by hukiagekeiri
| 2013-09-27 20:20
| 仕事
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