「厄介なお客様枠」を1つ持つ

「厄介なお客様枠(わく)」 なるものを意識するとよいと考えています。


吹上経理としてはここ3年ほど、自社の客筋を改善することに気をつけています。

(うちはボランティアやBtoCではなく、BtoBなのですみません)


ただ、(こちらからすると) 面倒なお客様や厄介なお客様、そういった方々からのご要望やご指摘が

実は自社の競争力や自社スタッフを育ててくれる、というのも承知しています。


それに接することなく、要求は高いが粗利や人間性も高い 「いいお客様」 ばかり選んでいると、

ともすると自身が傲慢になったり、市場に適合できなくなったりしてしまう恐れがあるんでなかろうか。


粗利と予算をご用意いただける、という前提で

こちらがびっくりするような要求やご指摘をされるお客様と 「1社のみ」 絶えず取引口座を開いておく。


自社が研修、研鑽、商品開発をしながらも御代をいただけるのであれば、

そんなにありがたい仕事はありません。 

もちろん悔しい思いも苦しい思いも納得いかないことも多いですが、これは修行。



ただ、それは 「1社」 だけ。

2つも3つも厄介な取引を抱えて自社の客層を悪化させては元も子もありません。

また、その 「1社」 も自社の変化と共に変わっていくものだと考える。



例えばうちで一番難しい仕事である 「小規模事業者の営業譲渡の仲介」 は、

とある税理士法人グループの創業先生からの宿題に1年掛かりで答えてサービス化に至ったものです。

もちろんこの創業先生は厄介なお客様などではなく、素晴らしいお客様だったのですが

そういった、周りからの無理難題が商売の質を高めるということを忘れてはいけない。



これを繰り返して、 より 「難しい仕事を仕留めて止めを刺す」 ことができる人間になっていく必要を感じます。
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Commented by 高田あずは at 2015-03-29 06:01 x
確かに仰るとおりですね!
Commented by hukiagekeiri at 2015-03-30 22:01
高田あずは様
コメントいただきまして誠にありがとうございます。
駄文ながら何かしらご参考となりましたらそれほど喜ばしいことはありません。
by hukiagekeiri | 2015-03-28 11:45 | 仕事 | Comments(2)

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