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なぜいつもタクシーに先に乗ってしまうかについて

さて、席には 上座・下座 がある。

そんな中私が至らぬために、いつも下座に座らせてしまう方がいる。

私より10歳年上。

私がお仕事をいただいているような状況。

会食などの際には当然ながら上座に座っていただく筈なのに、どうしたものか いつも逆。

なぜか


その方が下座に座るから。

‥‥



当たり前といえば当たり前なのだが


もし私が逆の立場だったら、迷わずこう思う

「こいつ イタい子なんじゃないか?」

どうして 毎回そういう状況になるのか 考えてみた


結論

「私が後ろを歩くから」

いつも人と歩くときは、相手の後ろを歩く習慣をつけている。 人様の前を歩くとは何事か。

でも、お店に入ると、当然先頭の人が最初に席に着くことになる。

そりゃだれでも下座に座るわな。


どこでどうやると、お店の中で先に席につけるのか。

お店の玄関前で追い抜く? ⇒ 失礼

お店の中で追い抜く? ⇒ 痛い


‥そうじゃなくて、席に着く前に 「社長のお席はあちらです」

と一言 言うだけでいいのではないか


タクシーしかり。

お別れのときも、いつも自然に私が先にタクシーに乗ってしまう。

なぜか

これは思った。

私がタクシーを捕まえようと、道路際で立っているとする。

タクシーを捕まえたとき、車に一番近いのは私。

そりゃ自然に私が最初になってしまうわな。

なので、捕まえたらするりと引き下がる。


慎ましい姿勢だけでは誠意とはいえない。


もう27 ちょっとヤバイと思った。
by hukiagekeiri | 2006-03-08 12:40 | かなしいこと | Comments(0)