和紙の手紙とヘレンケラー
2011年 10月 20日
税理士先生からお手紙をいただいた。
お手紙というよりも、書状のようだ。
和紙に毛筆で、封筒にはヘレンケラーの肖像。
10年以上前に発行された記念切手だ。
ホントに恐縮してしまう。
初めてお手紙をしたためてから2年。
ご挨拶に幾度か伺っているものの、まだまだ信用をいただいているとは、私自身は思っていない。
それほど、 「信用」 って重いし、難しいし、そして脆いものだ。
また、信用は仕事を通じてしか育まれない。
ただ、
したためたお手紙が20通を超えてきて、こういったご厚情をいただいているということは、
少なくとも向かってる先は間違っていないんだろう、と思う。
幻冬舎の見城社長が、作家の五木寛之氏から奥様の代筆で初めて返事を貰ったのが 17通目。
そして見城社長と五木寛之氏が初めて会うまでにしたためた手紙は 25通。
見城社長の言う 「圧倒的な努力」 を、私はまだできていないけれど、
25通に届いた時に、自分自身の中で何か変わるものがあるんだろうと思う。
by hukiagekeiri
| 2011-10-20 18:45
| 仕事
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