粗利 つらつら
2011年 11月 09日
いつも読んでいる公認会計士先生のブログが刺さったのでエントリ。
→粗利について
粗利の改善を検討している私には非常に示唆に富むものだった。
新規事業で市場を拡げていくときの値決めは非常に難しい。
価格弾力性をイメージするセンスがいるし、そういったものは試算表では見えてこない。
「顧客数=ノウハウ、データベース」
というビジネスモデルが確実にあって、
それは多くの ネットサービス、クラウド、 で採用されている手法だ。
ネットではないけれど、うちでやっている営業支援もまさにそれで、
事例が積み重なってきたことで、競争力に自信が出てきた。
それは開始当初に低価格で顧客を確保できなければ実現できなかった。
ただ、次の段階に来ているんだろう。
粗利の改善。
関西進出時に売上単価を1.5倍にしたけれど、更に1.5倍にする必要がありそう。
次の値上げは、市場の90%を諦める覚悟がいるんだけど、
そもそも 局地戦の勝者 にターゲットを絞っていたんだからいいじゃない、と
自分に言い聞かせている。
経理代行事業では、スクラップの際にそれまでの自社の競争力を実感した。
同地域の競合はできてないところだらけだった。 というか市場から淘汰されてた。
「市場で戦えているのか」
客層も含めて、それを基準に考えると全うな判断になるような気がする。
‥と、つらつら考える機会を与えてくれた冒頭のエントリに感謝。
→粗利について
粗利の改善を検討している私には非常に示唆に富むものだった。
新規事業で市場を拡げていくときの値決めは非常に難しい。
価格弾力性をイメージするセンスがいるし、そういったものは試算表では見えてこない。
「顧客数=ノウハウ、データベース」
というビジネスモデルが確実にあって、
それは多くの ネットサービス、クラウド、 で採用されている手法だ。
ネットではないけれど、うちでやっている営業支援もまさにそれで、
事例が積み重なってきたことで、競争力に自信が出てきた。
それは開始当初に低価格で顧客を確保できなければ実現できなかった。
ただ、次の段階に来ているんだろう。
粗利の改善。
関西進出時に売上単価を1.5倍にしたけれど、更に1.5倍にする必要がありそう。
次の値上げは、市場の90%を諦める覚悟がいるんだけど、
そもそも 局地戦の勝者 にターゲットを絞っていたんだからいいじゃない、と
自分に言い聞かせている。
経理代行事業では、スクラップの際にそれまでの自社の競争力を実感した。
同地域の競合はできてないところだらけだった。 というか市場から淘汰されてた。
「市場で戦えているのか」
客層も含めて、それを基準に考えると全うな判断になるような気がする。
‥と、つらつら考える機会を与えてくれた冒頭のエントリに感謝。
by hukiagekeiri
| 2011-11-09 19:10
| 仕事
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