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吹上経理支援を創業した人のブログです。国内100万人超都市の20・30・40・50名規模税理士法人様を顧客ターゲティングとしています


by hukiagekeiri
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自社は本質的に誰と競合しているのか、という問い

『名古屋で一番の経理代行会社になる』

なんでしょうかこれは?

何を隠そう、ワタクシ、吹上経理支援の6年前のスローガンです。


アホですね。 愚かだ。

「僕、ロックンローラーになります」

というような、自分大好き宣言です。



当時の私は同業者や実質的な競合の会計事務所の方ばかりに目を向けていました。

「あそこに勝ちたい」

「名古屋で有名になりたい」

そんな器の小さな人間に手を差し伸べる人なんていないですよね。

周囲は、むしろ陰で足を引っ張ってやりたいとさえ思うでしょう。




業務の中では勿論クライアントメリットの創出を目指すんだけれど、

それは実は、私が誰かに勝つための手段になってしまっていました。



自社の本質的な価値に向き合えていなかったし、

顧客の何を幸せにするかを明確に定義できていなかった。

自社が本当はどこと競っているかさえあいまいになっていたんです。


愚かな裸の王様。


そして安易な、競合よりも安くすること、費用対効果を上げること、

そういうことしか実現できなかったわけで、

これではジリ貧になるのは当たり前ですよね?



もちろん 当時の私もアホはアホなりに考えていたつもりなんですが、

できてなかった。

アホだから。



今、自社がどこに位置していて、

誰に何を提供し、そのパイを誰と獲りあうのか。


そういうファイブフォース分析を明確にイメージできていないのは、致命的な問題だと思います。

既存の市場はほとんど年々縮小する中、自社がゆで蛙になりかねない状況は全国のどの中小企業も

ほぼ同じではないでしょうか。


自戒を込めて。



と、そんなお話を次回の吹上経理通信ではお話しようと思います。
by hukiagekeiri | 2012-09-07 02:14 | 仕事 | Comments(0)