人気ブログランキング |

腹が据わっているかどうか

とある経営者の方に接して感じたことがあります。

その方は、柔和で、温和で気遣いに長け、ただ、条件の折り合いには毅然としたラインをお持ちでした。



・誠実な立ち振る舞いをしていれば良い条件の取引が降ってくる、という訳ではない。

・売上や取引は掴み取るもの

・優しさや気配り、心配りは、毅然とした要求でささくれ立つ雰囲気を和ませるためのもの


そういう気付きを得た出会いでした。

「腹が据わっているかどうか」。 それはその人の立ち振る舞いから滲み出るものかもしれません。
 


両者の着地点、妥結点、合意、というものは、あらかじめ神様や慣例が用意してくれているものではなく、

お互いの真剣勝負によって結びつけるもの。

理不尽なことや、納得いかないことが必ず出てくるものだ。

それを忘れていた。 

こういった課題難題を、双方の弛まぬ努力と誠意と気配りによって

納得いくところへ落とし込む作業が不可欠となる。

だからこそ、自身が誠実であり、人格を磨き、相手への心配りを忘れてはいけない。

私はそれを逆から捉えていた。


誠実・人格者なので → 良い取引  ×

良い条件を獲るため → 誠実である  〇



すべてにおいて、私は 「成果・評価」 を待っていたきらいがある。


これは性格に起因するものが大きいのかもしれません。

私はかなりウェットなタイプの人間で、

他を慮ることでなんとか人生を立ち回ってきたような気がします。




人は仕事で磨かれる。

人格の成熟無しに事業の成功はあり得ない。
by hukiagekeiri | 2013-03-21 17:50 | 仕事 | Comments(0)