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「信用」 を学ぶ

「信用」 を心理学の見地から学ぶ。

そういう必要を感じます。



→ リクルートのグループの研究所のレポートに 「信用」 に関する興味深いものがありました。 【職場における信頼関係を考える】


リンク先のレポートテーマは 「職場」 とされていますが、

職場のみならず、中小企業における信用を考える際にも示唆に富む内容だと感じます。



いつも書いていますが、

顧客に対し、「確かな明日を保証する」。

これが信用を育む重要な要素となる、と最近私は考えていて、

書店のハウツー本にあるような小手先の技術にはあまり興味がありません。 むしろそれは毒だとさえ感じます。



時間を見つけては心理学の本を探していて、その中で

日本人の 「依存」 の精神性について心理学から切り込んでいる書籍は見つけましたが、

今の吹上経理においてそれは必要ありません。 惜しい。



人の 「愛着」 とか 「信用」 または 「信頼」 の構造を体系的にまとめているような書籍があればいいな、と思っています。



日々の行動を諦めない私たち起業家には、ノウハウとか todo ってあまり必要ありません。

それは自分自身で生み出していくものなので。



目の前で起きている事象の表面的な部分ではなく、その本質を捉えるための

「ものさし」 「気づく力」 。

これを身に着けなければ自身の人格も事業も伸ばしていくことは難しいように思います。



それらを身に着けるためには、

良本を読み、尊敬できる起業家の言葉や立ち振る舞いから直接学び、そしてそれを自身で体現する。

そうやって人の 「器」 はジワジワ広がるのかなぁ、と思います。
by hukiagekeiri | 2015-02-09 21:19 | 仕事 | Comments(0)