2019年を総括
2019年 12月 31日
2019年が終わります。
今年は「新規開拓データベースの2019年」でした。
数年かけて学んでいたSQLの知識をもとにようやく自前の新規開拓データベースを運用し始めたのが今年の1月でした。
吹上経理の2019年はこれに尽きる、と言っても差し支えない。
そんな1年でした。
独自の概念で収集した新規開拓アプローチデータ、このデータの分析を行ない
20名超規模税理士法人の創業者への限定レポートとして情報提供をする。
また、自社の日々の通常業務にフィードバックして改善を繰り返す。
このような、吹上経理が目指している
会計事務所に特化をした新規開拓データアナリティクスサービス、
その実現の足掛かりができた1年でした。
読書についてはどうだっただろうか。
今年の年間の読書の時間は237時間でした。
うち洋書(英語)が55時間あって、気づけば英語に2割以上の時間を割いていました。
引き続き、数学、統計、機械学習のテーマを読み進めつつ、
英語にあたる時間も維持する考えです。
さて、2020年に吹上経理支援は何を目指すのか。
「税理士法人へ特化した新規開拓データアナリティクスサービス」の実現
これに向けて着実に進んでいく考えです。
加えてこれをアプリ化することと、
"関係性"を可視化する顧客管理サービスへ横展開すること。
この2点も地道に取り組んでいきます。
小企業M&A仲介のアプローチを継続します。
これは機械学習の導入とデータ分析が進めば
いの一番にその果実を投入したい領域です。
今自身が行なっている英語の勉強はここにつながっているものです。
「2022年までに小企業のクロスボーダーM&Aの成立」
このチャレンジは泥臭く這いつくばって続けます。
2019年の時間の使い方はほぼほぼ納得のいくものでした。
ムダな時間や不幸な関係性はかなり避けることができたし、
50名規模税理士法人の創業者様や広域展開の税理士法人グループの創設者様など、尊敬する方々との出会いもあって、人生の進め方はおおむね望む方向に向かった1年だと思います。
公私ともに「誰と付き合うか」が人生で重要だと考えています。
自ら幸せになれる人、目の前の人を幸せにする人、
引き続き、そういう人の近くにいられるように、
またそうした新たな出会いを得られるように
2020年を過ごそうと思います。
取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは‥。
by hukiagekeiri
| 2019-12-31 00:05
| 仕事
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