思索・判断のフロー化・マニュアル化
2008年 07月 13日
自身の業務履歴を見ていてふと気付いたことがありました。
「決断や思索の時間」 を稼働時間に含めていない
ということです。
どうりで稼働時間が伸びないわけだ。
事業主は、作業をする時間よりも判断や検討する時間が多い。
これが経営者になってくると、それが仕事の中心になる。
にもかかわらず、
私は自身についてもオペレーターとしての業務ばかりを管理していたのでした。
仕事中、
考えることや、悩み、検討することについて、
それにかかる時間を測ったりはしません。
大事なのはその考えや思索の 「深さ」 だからですよね。
そんなものの時間を測ったとしても、まったく無意味に思えます。
でも、 それにあぐらをかいていないか?
じっくり考えているつもりで、
悩んでいるつもりで、
実はロクに考えもしていない のではないか?
人生とは決断の連続であり、仕事もまた決断の連続です。
つい先ほど、上記のようなフロー図を作ってみました。
外部環境を俯瞰して、
① 要素 (黄土色の部分です) を抽出します。
② 決断に至までの判断材料 (緑色の部分です) を確認します。
③ そして、 Yes か No かを決めます。
我々が悩む理由は、
「広範囲にわたる、その影響」 や 「土台となる背景の見落とし」 や 「第3の選択肢」
を見つけかねているからです。
しかし、我々には1日24時間しか与えられていない。
起きている時間は18時間。
仕事のことを考えられる時間は 長くても16時間。
その中で何を成すか、と考えた時、
自分たちに残された時間はあまりにも短い。
例えば上のフロー図を用いて
「10分以内に決めなさい」
と言われれば、私たちは時間内に決めてしまうのではないか?
もし背景や第3の選択肢を見落としたとすれば、それは
「私の至らなさ」 、「未熟さ」
それでいいのではないか。
次にはきっと今より上手くやれる。
そのように、自身の決断の結果を反芻して 人は成長していくのではないだろうか。
人よりもっと成長スピードを速めようとするのなら、
より多くの経験をしようとするのなら、
決断と行動のスピードを早めるしか、手はない。
そんな気がした日曜日の夜です。
日曜の夜はいつもワクワクします。 さぁ、月曜日が始まりますね。
「決断や思索の時間」 を稼働時間に含めていない
ということです。
どうりで稼働時間が伸びないわけだ。
事業主は、作業をする時間よりも判断や検討する時間が多い。
これが経営者になってくると、それが仕事の中心になる。
にもかかわらず、
私は自身についてもオペレーターとしての業務ばかりを管理していたのでした。
仕事中、
考えることや、悩み、検討することについて、
それにかかる時間を測ったりはしません。
大事なのはその考えや思索の 「深さ」 だからですよね。
そんなものの時間を測ったとしても、まったく無意味に思えます。
でも、 それにあぐらをかいていないか?
じっくり考えているつもりで、
悩んでいるつもりで、
実はロクに考えもしていない のではないか?
人生とは決断の連続であり、仕事もまた決断の連続です。
つい先ほど、上記のようなフロー図を作ってみました。
外部環境を俯瞰して、
① 要素 (黄土色の部分です) を抽出します。
② 決断に至までの判断材料 (緑色の部分です) を確認します。
③ そして、 Yes か No かを決めます。
我々が悩む理由は、
「広範囲にわたる、その影響」 や 「土台となる背景の見落とし」 や 「第3の選択肢」
を見つけかねているからです。
しかし、我々には1日24時間しか与えられていない。
起きている時間は18時間。
仕事のことを考えられる時間は 長くても16時間。
その中で何を成すか、と考えた時、
自分たちに残された時間はあまりにも短い。
例えば上のフロー図を用いて
「10分以内に決めなさい」
と言われれば、私たちは時間内に決めてしまうのではないか?
もし背景や第3の選択肢を見落としたとすれば、それは
「私の至らなさ」 、「未熟さ」
それでいいのではないか。
次にはきっと今より上手くやれる。
そのように、自身の決断の結果を反芻して 人は成長していくのではないだろうか。
人よりもっと成長スピードを速めようとするのなら、
より多くの経験をしようとするのなら、
決断と行動のスピードを早めるしか、手はない。
そんな気がした日曜日の夜です。
日曜の夜はいつもワクワクします。 さぁ、月曜日が始まりますね。
by hukiagekeiri
| 2008-07-13 23:44
| 仕事
|
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