人気ブログランキング | 話題のタグを見る

どうしてあの時止めてくれなかったんですか?

「私にもっとブレーキを掛けて欲しかった」

とある関与先様の言葉です。


関与先様には、耳の痛いことも言おう。 

時には叱りつけるべきだ。

それが私の基本的な姿勢でした。


でも、結局守り切れませんでした。

妥協していたのだと思います。


耳の痛いことは言うのは嫌われるし、日高は調子に乗っているぞと勘違いされるし、

時にはそのあと相談されなくなったりします。


言葉は 「誰の口から出た言葉」 かが重要だと思います。

私の口から出る言葉で関与先を変えるなどおこがましいかもしれません。

言っても言っても聞かない社長が多い中で、

最近は 「もうどうでもいいや」 と思っていたかもしれません。


で、この結果。

必要とされていたその人を守れないっていうのは、相当愚かだし滑稽です。


いや、そもそも私自身にそんな力がなかったんでしょう。

私の言葉に真実が宿っていないのだ。


人は言葉ではなく、その行動によってのみ真価を問われるべきだ。

そして、修羅場を乗り越えてきた言葉には価値がある。


そんな風に思います。


おセンチになっている暇はない。

ハードワーク、ハードワーク、ハードワーク。
by hukiagekeiri | 2009-02-12 19:55 | 仕事 | Comments(0)