2018年 06月 18日 ( 1 )

速読と精読の使い分けについて

さて、主にプログラミングのスキルアップを目的として、

専門書のフォトリーディングのようなことを続けています。

スキ間の時間ができたときには、本を開いてざっと目を通すようにしています。

1年半ほど前に、速読についてこのブログで書いていましたが、あれから1年半もたってるんですね。


プログラミングはその後、

データベースの自前での構築とPythonのTkinterによるGUIの制作にまで進んでいます。

分からないこと・未知の領域については本をパラパラめくって何度も視界に入れておき、

具体的に知識を入れて理解したいときには、じっくり精読する。

そうやって専門書をコツコツ読み進めることで、2年半で随分な進歩ができました。



さて、フォトリーディング的なパラパラ目を通す読書方法が、プログラミング構文の読書に向いていると

1年半前は書きましたが、それは知識がないときにやる読書法で、

プログラミングの構文をじっくり理解したいときは、やはり精読したほうがいい、

と私見ですがそう考えるようになりました。

これは、税法の条文についても同じことがいえると思います。


その理由は、

プログラミングも法律も、文章内のすべてのキーワードに大きな意味があって、

いずれが抜け落ちても文章全体の価値が大きく損なわれます。

ほとんどの場合、1つのキーワードが抜け落ちるだけで文章全体の意味が

全く違うものになってしまいます。

そういった文章は、速読では確かな価値は得られない。


速読は往々にして言葉の一部を読み飛ばすわけなので、

それが許される文章と許されない文章とを(速読が可能かを)事前に明確にする必要があると思います。


速読は使い方次第。

速読、あるいはフォトリーディング的なことをしていると、

すでに理解している文章に出会うと、頭が拒否反応を示してくれます。

「この文章はもう読まなくていいよ」

ということを頭が教えてくれます。

また、文庫本や商業出版で多い「駄文」に出くわした場合にも、早々に頭が拒否反応を示してくれます。

そういう意味で、無駄な読書時間を減らす目的での速読は有効だと思います。


一日の終わりがけで、頭が疲れているときも、パラパラと本をめくって視界に入れる。

精読するには体力が残っていなくても、潜在意識に文字を入れ込んでいく作業です。

テレビのCMとか雑誌に視覚を浪費するなら、自身の人生に価値のある情報に視覚を浸らせた方がいいですよね。


1日5分のフォトリーディング的な取り組みだけでも、1~2年で人生そのものが変わっていくと思います。

自身のこの1年半のプログラミングスキルの向上からそれを実感しているので、

私は速読の習慣はこれからも続けると思います。

もちろん、精読すべきところは時間をかけて、指で文字を追って幼児のように読み進めるときもあると思います。
  
  
  


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by hukiagekeiri | 2018-06-18 17:41 | 仕事 | Comments(0)

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