私が保険に携わる方とのお付き合いで大事にしていることは人柄。
この方、一言一言がグッとくる。
一度、ある保険屋さんを知り合いの事業者さん達に紹介したら、「何て奴連れて来るんだ」
と、皆さんを不愉快にさせてしまった。
保険屋さんが廻る後をついて、私が謝りに廻る始末‥
反省してます。
人を見定めない安易な行為で、大事な顧客を潰すところだった。
さて、この損害保険会社の方とのお話では、随分有効なご提案をいただけたと思う。
私の大事な関与先様の利益のために、今後ともお力添えのほど、よろしくお願いします。
判断力 ⇒(渋谷ではたらく社長の下ではたらく社長のblog)
税理士事務所勤務時代、よく思っていたのが
「権限がない」
ということ。
税理士事務所の意思決定は、厳しいトップダウン。
無資格者の担当者の一存で、関与先様の税金の問題を決めてしまうというのはとても危う
い。税理士事務所の職員は、税理士資格を持つものの指揮、監督下にあって初めて税務
業務を行うことができる。
そんなこともあって、私もやること成すことすべてを上司に判断を仰いで行動していた。
でも、少し考えが違っていたかもしれない。
現場の裁量で出来ることまで、上司に任せすぎていたかもしれない。
「権限がないこと」 を言い訳にして、判断することを避けていたのかもしれないね。
いつだったか、 「これからは日高君が中心になって事務所を動かして行って欲しい」
と言われた事がある。
これはただの激励ではなくって、「もう少し自分で考えて欲しい」 っていうメッセージだったの
かもしれない。
そんな私も、自分の事務所を持ってしまった。何事も決めるのは自分。
やりたい放題と思いきや、判断の拠り所は「曲げないこと」
これまで行なってきたことを、急に変える事に不安を感じる。変えないことが安心を呼ぶのだ。
「ヘタをうったら、来月の生活費が出てこない」
そんな不安が一つ一つの決定を鈍らせる。
障害も数多くあるけれど、個人事業主の利点である小回りのよさをもっと活用していく必要が
あると思う。
決めることから逃げていてはいけないね。
雨が降るごとに気温が暖かくなるね。
確定申告が終わり、気がつくと春。
春が近いね。

とある社長に誘われた
「一定の売上に達成したらキャバクラに行こう!」
この方には、営業の支援をさせていただいていて、一緒に売上の目標値を設定しながら
経営の相談を受けさせていただいている。
そんな中、少しづつ売上が好転してきた。
なにかご褒美を考えよう! ということで出てきたのがこれ。
キャバクラ‥
よく考えてみると、キャバクラに行って何をするんだろう?
話すネタがない。
キャバクラで 「いやぁ、最近粗利がとれなくってさぁ~」 とか話さない。
その社長いわく 「パチンコとスロットの話してれば大丈夫だよ」とのこと。
おまけに「話に困ったら下ネタでも言っとけば盛り上がるよ」 だってさ。
私はパチンコに行ったことがない‥
下ネタはすでに4~5年は使ってない。
ホントに行くの? なんだかとっても疲れそう‥
考えるだけで鬱になってきた
どうも私は話題が少ないようだ。 おバカな話とかできないんだよね。
自分自身は商売の話が大好き。経営者の方が「あぁしたいんだ、こうしたいんだ」っていうの
を聞くのはワクワクするし、肌にビリビリ感じる話を聞けたときは、それだけでとても幸せ。
できるのは、商売の話くらい。
社長いわく
「生真面目なのは良いんだけどさ~、そればっかりだと相手は疲れちゃうと思うよ」
そっかぁ
私、つまらない男になっちゃってるのかな~?
いろいろな引き出しがあればそれに越したことはないものね。
まずは3面記事から引き抜いていこうかな?
伝票整理や現金残高のチェックは、商売そのものとは縁が遠い。
最近、電子マネーやシステム化が小規模事業者にも波及してきている。
これをうまく使えば、いわゆる「経理事務」を大幅に省略することができる。
すべての取引を、データが残る決済方式に変えてしまえば、アプリケーションでそのデータ
を抽出して、安易に法的な根拠や分析資料を作ることができる。
個人事業主でも、確定申告で10~15万払って経理も丸投げするよりは、初年度その金額
を経理の合理化に回せば2年目以降のコストがガクンと落ちる。
個人事業主にとって、15万円って結構面白いことができる額だよね。

吹上経理支援が東へ向かうときはココ、地下鉄川名駅から。
地下鉄鶴舞線には、少し錆びれた感がある。
事務所がもう少し東にあったなら、「川名経理支援」になってたかもしれない。
‥‥
カ・ワ・ナ ‥
‥
もとい
なってないと思う(笑)
「吹上」には、お客さまを上昇気流に乗せるっていう想いが込めてある
さて、ふと営業手法について悩みをもらしたところ(お漏らし)、
株式会社ミドル・アースの社長 平野様 からご助言メールを頂いてしまった。
いろんな気付きも含まれていて、つい 「おいくらですか?」 と聞きそうになってしまった。
ありがとうございます!
この平野社長、give&take という部分で非常にキメ細やか。 情が深い。
こちらが動いた分、言わないことまで察してくださってその分よくしてくれるんだね。
少し説明すると
ひだかっち 【平野さんと仲良くなりたいので give】
↓
ひらのさん 【ありがとうございます take】
↓
ひだかっち 【お礼にビックリ! またお返しせねば! give!】
↓
ひらのさん 【ありがとうございます take】
↓
ひだかっち 【っていうか恐縮ですからっ!】
無限ループの予感。 私からのgiveの先行を許してもらえない(笑)
なので、絶えず私は走り続けることになる。
いつもありがとうございます。 私はあなたの力になりたい。
さて、平野様からのありがたいご助言も含めて、いろんなところからご指摘を受けていた、
営業スタイルについて一つ決めたこと。

実は楽しんでもいた飛込営業。
気分転換にもなったし、受注時のアドレナリン分泌は通常の成約の比ではない。
でも、営業の目的はあくまでも契約成立なので、効率の悪い飛込み型の営業からは脱却す
る必要があった。
廻らずにあと 24 残っている地下鉄の駅は心残りだけれど、欲しがりません、勝つまでは。
信念を持って 名古屋で一番の経理代行会社を作ろうと思います。
今日も夕方から1件アポ。
今月中にやり切らないと、来月アタマから10日迄の、通常の月次業務と重なってエラいこと
になる。
嬉しい悲鳴。
今できることは今やりきってしまおう。
元々は、わたしは営業マンではなくって、経理屋なのだ。
なんだか最近、前者としてのお付き合いが多い。(ブログの影響?)
これも嬉しい悲鳴。


ピエロのオーナーはカットがとても丁寧。
髪についての悩みもしっかり受け止めて、
一定の対応策を説明して
その場で実行してくれる。
1000円とかで感じ悪い接客をされるよりは、3700円払ってそういう付き合いをしたい。
金払ってまで嫌な思いしたくないよね。 ましてや仕事で詰まってるときなんてね~。
あまりにも親身になって対応してくれたので、追加料金をお支払しようとしたけれど、頑として
受け付けてもらえなかった。
いやホントすみません。
さて、そのあとは新規事業を画策中の社長との打合せ。
久しぶりに言い合いになる。
もうなんか恒例になってきたかもしれない。
お互いに普段は人当たりが良いので、そのギャップからか余計に感情的な応酬になってし
まう。 最後は私がなだめられたような感じ。
ごめん、私は身内にはキツイのかもしれない。
とはいえ、2人で決めたことなので、ぐだぐだ言わずに実行に移していこうと思う。
最近 気が立ってるのかな?

新規のお客様と打合せ。
確定申告まで稼働日は限られてきた。
続々と事務処理のお仕事が入るので、営業はガマン。
むずむずして仕方ないけれど、今月中にキリをつけて3月にはラストスパートを仕掛けたい。
さて、複数の方から事務所の今後の在り方についてご指摘いただいていて、大いに考えを巡
らせている。
【税理士事務所と手を組んだら?】 というご助言が多い。
‥う~ん 悩む。
実は昨年の夏ごろ、とある税理士の息子にこんなことを言われた
「記帳代行業者は、税理士の下請けぐらいしかやっていけないんじゃない?」
カチン‥
それを否定しようとして、税理士事務所と競合するような営業をしていた気がする。
感情の問題だけでなく、実際に
税理士の下請けをしていては、利益率の低い、労働集約的な分野にはまり込む恐れがある。
税理士の守秘義務条項も、下請けの障害だ。
それよりは、税理士の手の届かないとこまでやって、勝ち抜いていこうと思ってた。
経理代行で利益はなかなか取れないので、自前の付加価値を持つ必要がある。
将来は各士業をグループ化して、ワンストップサービスを吹上経理支援で行えるようにする。
そのための布石が今行っている、士業の無料の紹介。 手を組むサムライを探していた。
そこに突破力の高い営業部隊があれば、名古屋地区では負ける気がしない。
というのがこれまでの私の考え。
‥‥
‥
でも。
やはりすでにワンストップサービスを手がける組織が存在していて、そこから声をかけても
らうことができた。
私がゼロからそれを作るよりは、その組織の傘下に入るのも一つの手かもしれない。
また一方で、複数の税理士から、「ウチの営業部門をやらないか?」 との提案もある。
今、頂いている助言の多くが 「経理代行で、複数の税理士や士業と連携する」 というもの。
いろいろ考えた結果‥
飛込み営業も含めて、根本的に営業展開を見直します。