11月が終わります。
今月は「検討の11月」。
お客様とのお打ち合わせや自社の渉外、
そのために検討・思索をする時間の多い1ヶ月となりました。
お客様とともに進めている小企業M&Aの新規開拓にも小さな成果を確認できて、
続けてきたことに対して僅かながら自信と納得を得ることができました。
理解あるお客様の存在と12ヶ月の猶予があれば、私は小企業M&Aを形にすることができる。
当時の自分では想像すらできなかった雲を掴むようなお話が、
6年半後の今、自身の日常の光景になっている。
殺されても放さない覚悟は、その人をある程度の期間を経て成果に導いてくれる。
次は2022年をめどにクロスボーダー小企業M&Aの成立。
これを目指してチャレンジを続けていきます。
今は夢物語でも、数年後には手の届くところに近づいているものだ。
さて、今月は自社の新規開拓において都内の50名超規模税理士法人の代表先生と
ご挨拶もできて、泥臭い直接営業の底堅さを実感しています。
これに満足せず、顧客の新規開拓支援においてはwebとデータベースに
直接営業を絡ませたフルスペックの新規開拓を進めていこうと思います。
個人的な研修の取り組みについても少し触れておきます。
古典にあたる、という目標で貞観政要を読み進めていますが、
実務書である統計学の本も読んでいるため、古典の方の読書の進捗が思うように
進んでおらずやきもきしています。
データベースの設計の"検討"をする中で、思索のため実務書に目を通しておくことが
必要だからです。
どちらも大事。
年内には貞観政要をひとまず読了し、ガリア戦記に進みたいと思います。
統計学に関する知見はデータベース構築にあわせて待ったなしの状態なので、
こちらもしっかり身につけていきたい。
若干暑苦しいですが、1ヶ月の総括のためご容赦下さい。すみません。
計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的を完遂するまでは‥